4時間足を使ったHeiken Ashi Smoothed(平均足スムーズド)スイングトレード
こんにちは、しゅしゅです。
4時間足でHeiken Ashi Smoothed(平均足スムーズド)を使用したトレード方法をお伝えします。
このトレード手法は、ケースによっては200ピップスや300ピップスを獲得する事も可能なトレード手法になります。
・副業でトレードしている方でも1日数回だけチャートを確認するだけでよい。
・忙しいトレードよりも腰を据えてトレードしたい方にも向いている。
・エントリーチャンスが少ないので、一日に何回もトレードしたい人には不向き
どんなトレードでもメリットとデメリットはあります。
問題となるのは、再現性があるのか?優位性はあるのか?の2点です。
その2点をクリア出来ているトレード手法ですので、ご興味のある方は検証・実践していただけると幸いです。
ただし、ある程度はポジションをシッカリと伸ばす忍耐力は必要となります。
そして、守らなければいけない点は、このトレードに関してはリスクリワードが大事になります。
つまり66%以上の勝率が理論値であり、実践して利益を積み上げるには7割の勝率が最低限必要となります。
4時間足Heiken Ashi Smoothed(平均足スムーズド)スイングトレードで使用するインジケーター
今回の手法で使うインジケーターは3種類です。
Heiken Ashi Smoothed(2.6.3.2)
SMA200(移動平均線)
AO
Heiken Ashi Smoothedの設定値
インジケーターをセットしたチャートの画像
4時間足Heiken Ashi Smoothed(平均足スムーズド)スイングトレードのエントリー方法
4時間足Heiken Ashi Smoothedスイングトレードのチャートですが、下記画像のようになります。
※画像をクリックして拡大
まず、ロングのエントリーで説明いたします。
ショートは、逆になります。
ただし、明確では無い場面は見送りとなります。
2.価格がシッカリと一度SMA200を実体で下回り再度SMA200を実体で上抜けしたのを確認します。
3.aoが0ラインを上抜けしたのを確認します。
4.Heiken Ashi Smoothedは必ずロングの場合は青になっているのを確認します。(この状態ではレンジ以外は青になります)
4時間足Heiken Ashi Smoothed(平均足スムーズド)スイングトレードの利確とロスカット
それでは実際の4時間足Heiken Ashi Smoothedスイングトレードの利確とロスカットを見てみましょう。
最初に説明していますがリスク1に対してリワードは2となります。
左側(時系列が古い方)のエントリーは既に完了していますので、実例で説明します。
また、右側(時系列が新しい方)に関しては、トレード結果が出ていませんので説明は省略します。
黄色の線で、指しているローソク足の始まり値がエントリーポイントとなります。
このトレードでは、「SMA200を実体で下回り再度SMA200を実体で上抜け」が先に訪れて、その後にaoが0ラインを超えています。
この順番は、どちらが先でも構いませんが、必ず両方が成立してから始まり値でエントリーします。
エントリーをしたら、直近の安値にロスカットを置きます。(最重要)
ロスカットは必ず置いてください。
実測で90ピップスのロスカット幅になりますので、利確ターゲットは180ピップスとなります。
段階的にストップロスを引き上げる戦略も有りです。
その場合、最低でもロスカットと同じ90ピップス以上にします。
ただし、そうなった場合、勝率とリスクリワードのバランスは取れなくなりますので、この4時間足Heiken Ashi Smoothedスイングトレードが成り立たなくなりますので、上級者以外はおすすめしません。
また、時には同値撤退する場面も出てきます。
ある程度利益が乗った後に利確ラインに届かない時には同値撤退は推奨しますが、リスクリワードを変える事は推奨しません。
同値撤退であれば、確信があれば再度ポジション取り直し出来ますが、リスクリワードを変える事は悪いトレードの癖が付きます。
まとめとして、実際にチャートを確認していただくとわかりますが、シンプルながら勝てるのがわかると思います。
ただし、FXに於いて大事な基本原則を知っておくことが大事となります。
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