15分足のデイトレトレード手法

こんにちは、しゅしゅです。
15分足を使ったデイトレ手法をお伝えします。

今回は、正直言ってなんでも良いのですが、遅延の少ない移動平均線と遅延の少ないMACD。
そして、ASCTrendを使った手法をお伝えします。

数値や使用するインジケーターは、それぞれの好みがあります。
逆に、今回紹介するようなトレード手法は簡単ですし、同じような考え方でトレードしている人は多いです。
問題となるのは、FXの基本原則やルールを守ってトレードできるかどうかです。

15分足のデイトレトレード手法の設定とインジケーター

今回は、遅延の少ないZeroLagを使用していますが、通常のMAやMACDでも構いません。
逆に移動平均線は意識する人が多い数値は反発する可能性が若干高まります。
MACDは世界中で多くのトレーダが見ていますので標準的な数値が良いとも言えます。

今回使用しているインジケーターZeroLag_MACD
ZeroLag_MA(移動平均線)
ASCTrend(サインツール)
設定する数値ZeroLag_MACD 19 39 9
ZeroLag_MA(移動平均線)125 0(SMA)75(SMA)
ASCTrend(サインツール)リスク3

ZeroLag_MAの設定

この中で、移動平均線ではなくZeroLag_MAを使ったのは天井圏や底値圏からの切り替えしになります。
通常のMAでは、FXの基本原則がわかっていない方ですと天井圏でのロングや底値圏でのショートを行ってしまう人が多いです。
それを防ぐ意味で遅延の少ないZeroLag_MAが必要となってきます。

15分足のデイトレトレード手法のやり方

まず、エントリーフィルターとして、下記の様になります。

ZeroLag_MA(移動平均線)より下はショートゾーン
ZeroLag_MA(移動平均線)より上はロングゾーン

後は、ASCTrendのサインに従ってエントリーします。
今回は、少し苦戦している通貨ペアの画像を掲載しておきます。
※画像をクリックして拡大
エントリーフィルター

ポジションの積み上げをすると負けている部分もありますが、ZeroLag_MA(移動平均線)の切り替わった後の1回目や2回目のサインを狙うと割と成績が良くなるでしょう。
急騰や急落の場合は別として、ZeroLag_MA(移動平均線)の切り変わった後は、逆張りではなくある程度トレンドが変わった後になりますので、順張りで初動経過後が多いです。
裁量目線によりますが、サインは全てエントリーするのではなく、優位性が高いところを切り取ってエントリーするようにしましょう。

また、ZeroLag_MACDをフィルターとして使う事で利益を伸ばすことも出来ますし、だましを回避できます。

実際にエントリーしているのは下記のようになります。
実際のエントリー

これが多いか少ないかと感じるのは人それぞれですが、しゅしゅは1日2.3回のトレードで毎日勝ち逃げします。
ピップス数で言うと20~100ピップス程度です。
通貨ペアはたくさんあるわけですし、優位性の高い通貨ペアを選べば良いだけです。
多くのトレードを行うより、厳選した場面で毎日のルーティーンをコツコツ行います。
FXは欲張らずに行っていくのが正解と考えています。